無目的日記昼凪

暖かい日差しの中の海、波ひとつないどこまでも続く平穏な地平線

昼間Youtubeで動画を見ているとすごくカモメっぽい鳴き声が聞こえてきたのだがどう考えても映像とそぐわず、不思議に思って再生を止めてみたら窓の外でカモメが鳴いていた なんの鳥だろう 海かと思った
ブログでもやろうかなとしばらくもぞもぞして、夜は撮影
5月が終わる

外向性が閉じている
なんで夢がこんなにおもしろいんだろうと考えていた
夢だって現実だって、その場で動いているのはだいたいわたし自身なのに
考えてみて、夢の中には自我がないからだと思った
夢の中の自分はだいたい一人称だし「自分だ」という自覚もあるのだが、現実の自分にある強すぎる自我がない
酔っているときのように、自分の意を介さないで、起こることにそのままダイヴしている感覚がある 反射だけで過ごしているというか 考え込むことがないというか
なるほどそうか それはたしかにおもしろい
現実もこうなればおもしろいんだろうな だからわたしは酒を飲むんだ
わたしの自我というのは、だいたい「考えすぎ」の部分にあるんだろうと思う
喋っているとき、動くとき、なんでもそうだが、いつもじっと考えてからでないと動けない そうするといつもワンテンポ遅れるし、考えてしまった時点で言えないこと・できないことがぐっと増える
例えば相手に失礼になる可能性があることや自分の人格を疑われる可能性があることなどは、考えてしまうとやらない やれない
もっと感覚と体が直結していればいいのに 回路が長すぎて現実の現実感がない
ダイヴ そうだな この感覚
もっと自分本位に暮らす練習をしなければならない 多少人にどう思われようが、自分本位に
言葉を選ぶけど、これはわたしの理想のためだけに

同居人が寝ている隣でiPhoneをいじっていたら、通知がありバイブが2度ほどブーンとなり、その度に「ゔーん」と呼応するように似た音で唸るので面白かった 連動しているのか?