無目的日記昼凪

暖かい日差しの中の海、波ひとつないどこまでも続く平穏な地平線

インタビューの件判明 あった たしかにわたしだった 印象に薄すぎて今まで完全に忘れていた

賞味期限切れの卵三つに、ラップしていた玉ねぎ半分を刻んでオムレツを作って食べた
きゅうりをそのままかじる 冷蔵庫の奥からもろみ味噌を見つけ、ぜったいに消費期限切れてるやんと思いながら、それでも、なかば祈りのような気持ちで表記を見てみると、なんと切れていない、平気! じゅうぶんにおいしい

昼から撮影 終えて夕方に帰宅 ゆうちょ銀行に文学フリマのお金を振り込みたくてコンビニと郵便局を梯子したが、結局振り込み方法がわからず撤退した 明日京都銀行からやってみよ

自転車でアイジーに向かっている間も撮影中もアイジーから自転車で帰ってきている間もずっとクソ暑くて本当に地獄、つまり夏が始まったかとほとほと嫌気がさしていたが、帰って部屋の中のすべての窓を網戸にしてバニラアイスを食べてデスクに座ってみたら心地よい風が吹いていて、日もいい具合に暮れてきて、白い壁や家具が視界にあかるくて、なんだいいカンジじゃん、という気分になった
作業が捗る
飽きて、1時間ほど眠ってまた作業 捗る捗る

午前2時半ごろ、同居人から帰りますとの連絡がありあわててシャワーをあびる
シャワーをあびているうちに同居人が帰ってきて、シャワーの音と湯気と磨りガラスの向こう側から「ただいまー!」という元気めな声が聞こえる
同居人は、わたしがシャワーを浴びているときに帰ってきたときはこうしていつもより大きめに声を上げてくれる たぶんわたしが気付かずに上がってびっくりするのを防いでくれているのだと思う
あがり、刺身をどんぶりで食べている同居人と一緒に、缶チューハイを飲みながら魚を捌くYouTubeを見ていた

今日のわたし、元気だな 作業、それも文章の作業が捗ったからだと思った この感じは久しぶりだった やっぱ文章はいいな、うまいこといくとものすごくテンションが上がる やることやってる感がすごい 充足
いつのまにか肌寒い 窓は網戸のまま、5時半就寝 おやすみなさい