無目的日記昼凪

暖かい日差しの中の海、波ひとつないどこまでも続く平穏な地平線

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ホンの読み合わせでぜんぜん読めない夢
あっちもこっちも知っている顔 大学の舞台専攻のメンバーだった
一軒家のようなところにいて、一階のリビングで、初見のA4サイズ2ページくらいの短い戯曲(抜粋かもしれない)を読んでいる
わたしは自分のセリフが2度ほどしかないのでかんぜんに気を抜いていて、だいたいこのへん、くらいしか確認していなかったのだが、そろそろかな、と用紙に目をやると、なぜか自分のセリフの場所がわからなくなっている とうぜんセリフを言えない
あれ、おかしいな このへんだったはず ところが自分のセリフを見つけ出すことができない
二度ほど同じ流れをやって、やれやれという空気になり強制的に休憩に入る
同期のKくんが呆れ気味に「教えてあげるからきなよ。サンドイッチとかもあるから食べていいよ」と言って二階へ行く
わたしは皆に謝れていないことに後ろ髪引かれ、心の中で謝りながら、素直にKくんの後ろをついて階段を登ってゆく
Kくんやさしいな これはエッチなことになってもしかたあるまい、などと思っていた
もらったホンに一度も目を通さないのも、自分のセリフに印をつけておかないのも、やさしくされたらエッチなことになってもしかたないってのも、わたしの性格的にはありえない話なのだが、夢の中では平気でそうしていた

Lightroom作業ひと段落 文化庁補助金の直しもひと段落
夕方フットサル帰りの数人とかっぱ寿司に行って寿司をつまみにビールを飲んで、帰ってきてラミィキューブをしながら缶チューハイを飲む
一階、漾々では大いに盛り上がって飲んでいるようだ
明日は朝から移動なので深酒できない 深酒できないならほとんど飲む意味がない 悲しい
帰るには一階を通らなければいけなくて、帰るに帰れない
こっそり帰れるのなら帰りたいのだが、無言で去ったら当然感じが悪いし、「ごゆっくりどうぞ^^」っていうのも感じ悪すぎる じめっとした気分で作業を続ける
早めの段階で先帰るわーとか言って帰ればよかった 反省
すっかり疲れてしまってソファで本を読んでいたら、酔っ払った同居人が上がってきてあと一杯飲んだら帰ると言っている その一杯が長いんだよなという気分です