無目的日記昼凪

暖かい日差しの中の海、波ひとつないどこまでも続く平穏な地平線

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夜はバイト先の人たちと飲み会的なサムシング
初めて一人暮らしをした街を通る 仕事もやめ、毎日ひとりで過ごしていたときのことを思い出す
なんだか自由な気分だ 仕事している以外の時間、だいたいの時間を同居人と過ごしているから、ひとりになると急に自由になった気がしてスンとなる
同居人といるのは、自由さは100ではないが、ひとりでいるよりずいぶんとたのしい
家の前を掃いているおばちゃんの向こう側を猫が横切った