無目的日記昼凪

暖かい日差しの中の海、波ひとつないどこまでも続く平穏な地平線

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『魔女見習いを探して』を観に映画館へ 客層に圧倒的同世代感があった
映画は、個人的には中途半端感もありつつ、それでもストーリーの発端というか、魔法を使えなくても、魔法なんかなくても、自分の中にある力や光を信じて生きてゆく、というスタンスはとても好みのものなのだった

帰ってきて、そのままBar漾々へ
Bar漾々はStudio IZ内にある村島洋一というシンガーソングライターのバーで、ふだんは一人でカウンターを仕切っているのだが、今日はときどきスポット的にバイトに入るトキちゃんのワンマン営業の日
わたしは当然飲む気まんまんでやってきた ミラグレーンも持った
村島さんは既にカウンターに座ってハイボールを飲みながらトキちゃんに指示を出している
トキちゃん、そんな四角かったっけというくらい肩が上がっている 緊張してる?
同居人は8時になった瞬間帰ってしまって、えー寂しい! じゃわたしも10時くらいに帰ろうかな! などと一瞬思ったのだが、そんなことはすっかり忘れて気づけば3時半
急遽明日の撮影が決まったのでなんとなく控えた感もあるがじゅうぶんな酔い
最後の30分くらいで缶チューハイのショットゲームが始まってしまって、さっさと飲んで逃げるように帰る
ちょうど家に帰る直前、同居人から「大丈夫?」とLINEがあり、返信したら「いきててよかった!」と言われた いきてた
家に帰ると鍋の残りでクリーミーなパスタを作ってくれた 最高 愛
3時半に酔っ払って帰ってきた人間にあたたかいご飯を作ってくれるなんてほとんど神だと思った