無目的日記昼凪

暖かい日差しの中の海、波ひとつないどこまでも続く平穏な地平線

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急激に年の瀬感が高まっている
外に出るとカラッと晴れている 風が強くて空が青い 真夏みたいな雲が浮かんでいる 
家に帰ってシャワーを浴びる 外から親子の声が聞こえてくる みんな休みなんだな

3月からなんとなく日記を書き始めて、12月末まで続いたけれど、これはなんで書いてんだっけなとはたと思う
文章を書かない時間を作らないためのリハビリのつもりだったけど どうなのだろうか タイピングのリハビリにはなっている気がするが
自分の文章を作るときとは明らかに違う 考えることも文体も それでも意味あるのだろうか いや意味などなくてもやらないよりやるほうがいいか そうか?
うーんわからん
優先順位しっかりつけてやっていくべき
日記なら 本当に記憶喚起のためだけのものなら、文章ってのは本当に適していると言えるだろうか ぜんぶ読むにはずいぶんと根気と時間が必要だし、ぱっと見でこれがこの日、この日はこういうことあったな、ってのがわからないもの それなら写真のほうがいいのでは? じゃあなぜ文章で日記を書くのだろ わたしは
とくにこうした書きかた 文体やキャラクターをあまり考えずに、ただその日起こったこと・考えたことをそのまま文字にして貼り付けるようなやりかた こりゃ一体なんなんだろな いや日記なのだが

夕方、ムッティーさんに「ラーメンいこ」と誘われて外に出る Studio IZは今日はほとんど予約が入っていないらしい 年の瀬だからな
近所の、昔ながらの、床がベトベトするタイプのラーメン屋さん いい 年末っぽい 何見ても年の瀬を感じる

Studio IZに帰って鍋をするも、なんだか体調が芳しくない 酒がすすまない 発熱のよかんがある