誰にも会いたくない気分
夜から雨の予報だと聞き、雨が降る前に買い物に行ってしまおうと準備をしてドアを開けたらその瞬間雨がぽつぽつと降ってきた タイミングがよすぎ すぐにドアを閉めて部屋に戻り、洗濯物を取り込んで、サンダルをレインブーツに履き替えてから傘を持って部屋を出た いつも使っている白い傘がなくて、あ、そういえばC3に忘れてきたままだ、と気付く
自転車で出ていろいろ回って帰ってこようと思ったのに、と不服だったが、よく考えると洗濯物も取り込めたしよしとする
帰り道、公園のそばを通ると子供たちは傘もささずに山のような滑り台で遊んでいた
ガレージに繋がれた白い犬がこちらをじっと見ている
筍と牛肉を炒めて、余っていた水茄子をつけものにして、きゅうりを梅肉と和えて食べた
昨日のことをずっと考えている