midnight web wave

いつかあの頃になる今のための、真夜中の波です

雨のため畑仕事中止 もう三週間もお伺いしていない……枝豆に顔忘れられていないだろうか……
昼間撮影を挟み、作業場に戻って作業しつつ、夜2件打ち合わせ
いろいろなことが同時に進行していて頭があっちこっちに持っていかれる
思うように作業が進まずソワソワしてくる

今多くの時間を過ごしているコミュニティ周りには、わたしがもう既に諦めてしまったことや無理だと思っていることをまだ続けている人がたくさんいる
それがすばらしくて、同時に自分にとってすこし辛い部分もある

夜、Bar漾々で飲む
いつも、その場に納得していないほう、他のことを考えているほう、その場で弱者なほう、よく喋るほうより喋らないほう、言い淀んでいるほう、に気がいってしまう
その場その場でしかない 自分の考えすら二の次に、その場のマイノリティに共感してしまう そこに思想はない
わたしはいつも「ここ」と相容れないと思っているからな気がする

営業が終わって、芋焼酎に移行 二日酔いの味がする
ふだん芋は進んで飲まないので、芋を飲んでいるときはだいたい、朝方の、「もうなんでもいいから酒を追加したいとき」だ
そうなってくると、もうほとんどの場合翌日はグロッキーなのだ
すごい雨の降るなか朝方まで飲んで、タクシーで帰る、つもりだったのだがもう遅すぎるし泊まっていくことにした
ソファで眠る

人の気持ちなんて分かるわけはないのだが、分かろうとする、分かろうとしている、というところから始めるべきだと思った