midnight web wave

いつかあの頃になる今のための、真夜中の波です

朝起きて、というか、起こされて、眠くて半ばキレながら同居人の髪を染めた ブリーチ剤を髪全体に塗布してラップをかぶせる まゆげと髭も同じようにする ラップをマスキングテープで留められまくったすがたがレクター博士みたいだった
脱色を待っている間、パネポンをする 10回に1回くらい、稀に勝てる ほかはだいたい負けている

昼はフレンチトーストとぶどうを食べた そのあとちょっと一息、と思いベッドに寝転んだらそのまま眠ってしまって、目が覚めたのは20時直前だった
パソコンに向かうきぶんでなかったので、キッチンに向かう 缶チューハイを飲みながらヤーコンと人参のきんぴらを作っていたら興が乗ってきて、スナップエンドウをゆで、じゃがいものガレットを作った 2杯目は赤玉ポートワインソーダで割る 缶チューハイをもう一本あける

月日会の会報が届いた いろいろな人の日記を読める 自分の日記も載っていた 人に見られている そう思うとすこし生活に張りが出る気がした
今の同居人と暮らし始めたのは一年半くらい前からで、その頃たまたま全日本プロレスのドキュメンタリーをテレビで見、寮生活をしている彼らを見ていて思ったのだった わたしも誰かに監視されていればもうすこし生活がマシになるんじゃないか?
結論としては半分あたりで半分はずれ 一緒に暮らしているとだんだん人の目という感じが薄れてくる でも総括してみるとこの同居は成功

ひさしぶりにandymoriを聴いたら目の前がパッとあかるくなるような感覚があった
冬服を10枚ほど捨てた