midnight web wave

いつかあの頃になる今のための、真夜中の波です

9
昼間、知り合いの方とビールを飲みながら対話
Facebookのメッセージでいきなり「ドラマトゥルクについて話を聞かせてください」ときてビビっていたのだった わたしに何か言えることがあるのか?
小屋入り中でそんなこと考えている暇もなく見て見ぬ振りをしていたが、昼前に起きて、ドラマトゥルクの本を引っ張り出して考えてみる
そのうち準備しなくちゃいけない時間がやってきて、慌てて本を片付ける
こういうとき、ほとんどの場合わたしは缶チューハイを一気飲みしてから向かうのだが、昼早い時間だと準備に追われてそんな時間がない
やむなくしらふで到着 緊張して話しすぎてしまう 後悔の早いZOOか
対話は楽しかった けっきょく関係のない話ばかりした気もする 人と会うのってこういう感じでいいのか 三杯しか飲んでないのになんだか酔った

今日は同居人が帰らないので、このまま漾々で朝まで飲もうと思っていたのだがなんだかもう眠い
とりあえずStudio IZに帰って現像作業をし、19時半から20時まで眠る
20時から一階の漾々に降りて、ちびちび飲み始める ぜんぜん勢いがない
でも早く家に帰っても同居人はいない なんだか物足りない
だらだらと、スロウに、ゆるくたのしく話をしていて、「今作業に最適じゃない?」と気づき、デスクに戻り現像再開
1時半ごろ一階に降りて会計をして帰る
店主村島さんは酔っていて、なのになぜか今日はみんな速やかに帰宅してしまい、ひとりぼっちでとても残念そうだった もっと酒が飲みたそうだった
横目に自転車でシャーと帰宅、ひとり、寒い、でもこういうときのほうがわたしはてきぱき動ける
シャワーを浴びてベッドにもぐりこみ、iPhone片手にベッドをぞんぶんに広く使い、ひとりの時間をたのしんだ